【ゆうりん大森】ミニ勉強会~補聴器のお話~

皆さん、こんにちは。

2/14(水)にゆうりん大森にて補聴器のミニ勉強会をしましたので、その様子をご報告します。

今回はいつもお世話になっている、フランスベッド(株)メディカル大田営業所の杉本様を通じて、パナソニック補聴器(株)の山根様に講師をお願いしました(残念ながら山根様はお顔を出すのはNGとのことです)。

高齢者の難聴の現状として、75歳以上の約7割が難聴となり、騒がしい環境では会話がしっかり聞き取れていないということが分かっています。そして男性の方が難聴の割合が多いそうです。

 

耳の奥にある神経細胞(有毛細胞)が抜け落ちることで、一般的に高い周波数の音から聞こえが低下していきます。40代頃から聴力低下は誰にでも起こり得ることです。人間は耳から入る情報でも脳や神経を使っており、他者との会話など、耳からの刺激が減少することで神経が衰えてしまうんです。

 

特に高齢者では感音性難聴(高い音が聞こえづらくなる)が多く、その特徴として以下が挙げられます。

 

 ①高い音程が聞こえにくくなる

 ②小さな音が聞き取れず、大きな音が強く響いて聞こえる

 ③早口が聞き取れなくなる

 ④言葉がぼやけ、歪み、割れて聞こえる

 ⑤日常環境音(ドアの開閉音、皿を重ねる音など)に弱くなる

 

『最近テレビ(特にドラマ)の音量が大きくなったな』と感じるようなことがあれば、補聴器の使用を検討する目安になるそうです。また自分の『耳年齢』が分かるスマホアプリもあるそうなので、確認してみるのもいいかも知れないですね。

 

私達も聞こえのチェックをしてみました!

また『高いお金を出して補聴器を買ったのに、合わなくて使えない!』なんて言葉を聞くことも時々ありますが、補聴器を買ったからといってすぐに自分の身体の一部のように馴染むわけではないのです。最初のうちは毎日数時間ずつでも装着して慣れていくこと、あくまで本人の意志が大事だそうですよ。

 

私達ケアマネジャーは難聴の利用者さんを数多く担当しています。聞こえの仕組みや補聴器について、今回教えていただいたことを今後の業務に役立てていきたいと思います。

 

山根様、杉本様、ありがとうございました!

 

ゆうりん大森では今回のようなミニ勉強会を今後も開催していきたいと考えています。またこういった取り組みや勉強会で得た知識などを、法人内で興味のある職員さんや高齢者に関わる業務についている職員さん達にも広めて、知ってもらえたらといいなと思っています。

 

ゆうりん大森

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