暑さが本格的となり、夏バテ気味の今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしですか。土用丑の日になぜ鰻をたべるのでしょうか。諸説ありますが、千寿苑の近隣にお墓がある「平賀源内」が、商売のために広めたという説があります。
理由はどうであれ、利用者は鰻が大好きです。「千寿苑では夏バテせずに夏を乗り切ろう!」ということで、土用丑の日の夕飯に『鰻』を提供し、鰻が苦手な利用者さんには『天丼』を提供しました。
利用者の皆さんは満足した様子で、「日頃の通常メニューにも入れてほしい」と話しております。しかし、やはり鰻は高価なものなので、通常メニューには入れることができません。すいません。
このコロナ禍の現状で、「少しでも元気になりたい」や「気分転換をしていきたい」と職員一同思っております。
これで夏バテせずに、東京オリンピックの選手たちを応援しましょう。
社会福祉法人 有隣協会
養護老人ホーム 千寿苑
生活相談員 鈴木 佳代子