連日の猛暑が続いておりますが、皆さん体調を崩してはいませんでしょうか?
2016年7月7日(木)に『熱中症予防対策勉強会』・『食中毒予防対策勉強会』を開催し、法人内の各事業所から17名の職員が参加しました。
前半の『熱中症予防対策(講師:さざなみ苑 風間看護師)』は、グループワークを中心に熱中症の経験がある職員の体験談を交えながら、参加者それぞれが知識として蓄えているものを出しあい、具体的な対策方法について知識とスキルを共有することができました。
後半の『食中毒予防対策(講師:千寿苑 木村栄養士)』は、講義の後に予防として最も効果的な「手洗い」と「手指アルコール消毒」を“手洗いチェッカー”を用いて実践を行いました。参加者全員が“日常の何気ない行為が最も効果的である”という重要性に気づかされる内容でした。
有隣協会では、今回の勉強会で職員が学んだことを施設の利用者だけでなく、地域で生活する皆さんとも共有できればと考えています。
これからが夏本番、まだまだ暑い日が続きます。体調管理にはくれぐれもお気をつけください。
有隣協会 企画運営部
坂本 洋(CSゆうりん)
上園 勇作(さざなみ苑)