平成27年9月14日(月)に、大森中老人いこいの家で『認知症サポーター養成講座』を開催しました。
認知症サポーターとは、特別なことをする人ではなく、「認知症について正しい知識と理解を持ち、地域や職場などで認知症の人やその家族に対して出来る範囲での手助けをする人」のことです。
講座の内容は、認知症の基礎知識のテキストをはじめ、『DVDの上映』、『寸劇』、『クイズ』を交えた90分の講座で楽しく学びました。講座を受講した方には、認知症サポーターの証であるシリコン製のブレスレット『オレンジリング』が進呈されました。
当日は51名の参加者にお集まりいただき、多くの方が認知症について関心を持っていると感じました。参加者からは、「一人で参加するのは心細いが、友人と一緒に参加出来て理解が進みました。」や「通い慣れたいこいの家なので、楽しく学ぶことが出来た。」等の感想を頂きました。
今後も地域にとって『身近ないこいの家』で在り続け、地域貢献の活性化となる講座やイベントを実施していきます。