はるかぜでは「食を通じたお楽しみ企画」としてパンの販売を行っています。きっかけは利用者様の嗜好調査を実施した際、「あたたかいパンが食べたい」というご意見を頂いたことです。
そこで「社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会大田区立うめのき園」様にご協力をいただきました。うめのき園は、就労継続支援B型の施設として位置し、障害や難病により雇用契約を結んで働くことが難しい方に対して就労訓練を行うことが出来る施設です。その一環として取り組んでいるのがパンの製造と販売です。
はるかぜでの取り組みは食を楽しむこともありますが、「食を通じて障害への理解を深める」ということに意義をもってこの行事を続けています。新型コロナウイルス感染症の影響により、うめのき園の利用者様による来所しての販売は行えておりませんが、笑顔あふれる職員の方がその役割を担ってくれています。
↑↑↑↑↑
このげんきパンは、大田区高齢福祉課・うめのき園・
有隣協会いこいの家によるコラボ商品です。
↑↑↑↑↑
第1木曜、第3水曜日の午前中に販売。
職員の皆様も本部に立ち寄った際は是非!
行事や運営を通じて「地域福祉ってなんだろ?」を、はるかぜは考えていきます。
都市型軽費老人ホーム はるかぜ
施設長 福島