新型コロナウイルス第7波が到来。感染症委員会が開催された前日は、東京都の新規感染者が過去最高の4万人を超えました。
現在、新型コロナウイルスに罹患している方、濃厚接触者はおりませんが、いつ発生してもおかしくはありません!救急車の到着に1時間。受診することさえままならない。罹患した場合、すぐに入院することもできない状況。また高齢者でもあり、ホテル療養は困難と思われ、入院ができないのであれば、施設内で過ごしていただくしか方法はございません。
本人はもちろん、他の利用者さん、職員が安心、安全に過ごし、利用者、職員を守るため、感染症対応について委員会で協議をしました。
罹患者発生時のシフト調整や個別対応を行う部屋の優先順位、担当者。場所ごとに変わるゾーニング。必要物品の確認など・・・。職員が媒介者とならないよう、職員の動きについてもホワイトボードで確認し合いました。話し合われた内容は全職員へ周知しますが、日々千寿苑利用者のケアに入っていただいているCSゆうりんとも情報を共有しなければなりません。CSゆうりん松尾管理者も参加し、情報共有を行っています。
↓記録の渡邉支援員。活発な意見が上がり、そして重要な内容。必死に記録をしている様子。↓
その時が来なければ有難いですが、その時が来ても慌てずに対応できるよう準備をしておきます。
養護老人ホーム千寿苑
感染症委員会