5月5日はこどもの日でした。
浜川荘は単身男性が入所する施設で、毎年この日は、ちょっとしたイベント・・・菖蒲湯行事を行います。その時は、まさしく気持ちは「いつまでも少年の心を」なのです。
文献によると、奈良時代に中国から伝来したものであり、雨期に増加しやすい厄災や疫病などの邪気を払うことを目的として葉や根を束ねてお風呂に入れる「菖蒲湯」に浸かったりする風習が生まれたそうです。『端午の節句=菖蒲の節句』として大切な縁起物の意味合いで広く用いられています。
何気なしに「端午の節句だから」と菖蒲を風呂に浮かべるだけでなく、意味合いを知ると楽しみ方も変わってきます!
話を施設に戻して
浜川荘も5月5日に菖蒲湯を実施しました。普段は入浴剤を使用していますが、この日だけは、生菖蒲の香りを楽しみました。
匂いはどうだったかな~?
浜川荘行事担当より
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タナカ (火曜日, 23 5月 2023 08:35)
「菖蒲湯」という言葉。このブログで初めて知りました。勉強になります!
ブログを通して、法人内で知識を共有できることは良い事ですね。
もう中年 (火曜日, 23 5月 2023 08:58)
菖蒲湯ってどんな香りか嗅いだことないですね~。来年のこどもの日にはチャレンジしてみようかな(覚えているか自身ない)。