千駄ヶ谷駅で待ち合わせをした際に、以前参加された大竹施設長からの色々話を聞いた中で、どうやらこの鳩森八幡例大祭のお神輿は町会付近を回るパターンと大きな地域を回るパターンの2種類があるそうですΣ(・□・;)大竹施設長から「今回は大きな地域でないはず!」と聞き、皆お神輿を担ぐ事はこれまで殆どないので、ちょっとホッとしました(笑)
凡その流れを聞いた後に以前よりお世話になっていた町会である千駄ヶ谷大通り町会の山本会長のご自宅へご挨拶に行きました。
山本会長から「暑い中~」と労いのお言葉を貰い、ご自宅前の敷地にて町会の方々にもご挨拶♪
そこで、これから始まる神輿担ぎに向けて「おにぎりとお茶」をいただき気合をチャージします!!
町会から半被(はっぴ)をお借りし準備している中、当日の流れの確認を終えて戻ってきた大竹施設長から一言・・・「ごめん、今日大きい方だった」と…
残り5名からは「えーーーーー!」と声が揃ったと思います(笑)
まあ、初参加&数年振りの実施で大きい方に参加できるのも何かの運!気合を入れて今回参加する町会が集まる新宿駅付近まで移動します♪
15分程度歩き、集合場所に到着すると全8町会・総勢100名以上の方々で賑わっていました(*’▽’)
私達の町会のお神輿はコチラです♪
後ろからの撮影でスミマセン><
暫く待つこと、神主さんが各町会のお神輿の前で安全を祈願してご祈祷しました。
私達の祈祷も終わり、出発前にお神輿を背景に集合写真をパシャリ♪
※撮影は専門の方でしたので、写真はありません(/ω\)
最初はベテランの町会の方々だけで担ぎいよいよ出発!
あちらこちらから気合十分の掛け声と手拍子と共に目的地に向かいます!
もちろん私達も担ぐ予定でしたが、どのタイミングで入るべきか悩んでいた所、先陣を切ったのは「自分行きます!」と「鈴木主任」でした!さすが主任!
神輿が激しく揺れながら(語彙力なし><)進みます。次にお神輿を担いだのは「佐藤主任」でした♪しかも一番過酷かと思われる…いや!絶対過酷な「先頭」です(;゚Д゚)
→佐藤主任
※余裕!と言わんばかりの表情ですが、かなりキツかった模様(笑)
後から聞いた話ですが、担ぎ手の交代を上手く調整する方から「ここ入って!」と言われたそうです。
3番手は我が渋谷寮の「斎藤職員」です!お神輿担ぎは小学生以来だったそうです(^▽^;)
←斎藤職員
そしてすぐに、2人の様子が一変しました(^^;)
お神輿の辛さが伝わる奇跡の1枚!両名とも天を仰いでいますね(笑)
さて、私も担ぐタイミングを見ていると鈴木主任の顔から大量の汗と共に顔が苦痛に歪んでいました・・・「今だ!」と私市園と交代!
いくら神輿経験がほぼない私でも今回は秘策を準備していました(*’ω’*)
それは・・・担いだ際の肩への負担を和らげるためのタオル!
タオルさえあれば暫くは耐えられると意気揚々に担ぎます(/・ω・)/
・・・
はい、皆さんもうお分かりですね(^▽^;)タオルがあっても痛いですよ!
もちろん、無いよりはマシですが痛い事には間違いありません!
痛みを我慢しながら、担ぎふと右側を見てみると見慣れた後ろ姿が…はい!ここで我が渋谷寮の「大月施設長」が担がれていました♪残念な事に表情までは確認できませんでしたけど(笑)
さてさて、そんな事がありながら第1の難関到来( ゚Д゚)それは踏切です!もちろん開くまで待機です!ただの待機ではございません(><)待っている間もお神輿は右往左往に動きます…(/ω\)何だかんだ出発して40~50分が経過した頃、漸く最初の休憩地点に到着です♪皆の肩は既に痛み、特に佐藤主任は肩が赤くなっていました(;^ω^)
しっかり水分補給しながら、約15分程度の休憩も終わり出発してから暫くすると甲州街道に出ましたが、第2の難関である信号です(><)大通りの信号は変わるまで長いのが当たり前・・・と思っていたら、しっかり警察の方が入り赤信号でもお神輿の列は進み、堂々と赤信号を通過できるのは斬新でした♪
暫く進んで代々木駅前の代々木町会様のテントでご挨拶♪
鈴木主任の後姿が粋な感じで良いですね(^^♪
因みに通行人の中には外国籍の方も多く、物珍しそうに笑顔で撮影していました(*’ω’*)
多くの視線が集まる中、お神輿は進み1時間弱経った頃、千駄ヶ谷大通り町会の会長さん宅付近にて2回目の休憩となり、ここまでスタート地点から2時間弱でした(^▽^;)
休憩も終わり、いよいよ最終地点の「鳩森八幡神社」までノンストップで進み到着!
気合を入れ直してからお神輿を高々に上げ、無事ゴールです!
今回のような広い地域でのお神輿は初めてでしたので、本当に貴重な経験となりました。
次回は3年後らしいので、「お神輿担ぎたい!」という方はぜひご参加ください♪
自立支援センター渋谷寮
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夏音 (土曜日, 14 10月 2023 08:34)
今年は私の住む地域でもお祭りの風景をたくさん見ることができました。
お祭りがあると町に活気が戻ってきたように感じますね。
こういう伝統的な行事は、やはりなくてはならないと実感しました。