1月1日に発生した令和6年能登半島地震の被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆さまの安全と被災地の一日も早い復興と被災された方々の生活が1日も早く平穏になることをお祈り申し上げます。
さて、さざなみ苑では数年ぶりとなるお正月行事として、令和6年の安寧祈願に利用者さんと共に行ってきました。新型コロナでストップしていた行事の一つでもあります。利用者の皆さんと行う初詣行事を今年からまた開催できることを思うと、感慨深いものがあります。
さざなみ苑の初詣といえば、山谷対策事業として運営している苑に所縁のある地、浅草は浅草寺で行います。
混雑を避けるため、多少日程を遅めに設定したのですが、浅草寺は海外からの観光客で溢れかえっていました!日本語が聞こえてくることが稀なほどです。
参道を進むと、流れる日本の下町情緒と、様々な言語が飛び交う異国情緒を同時に味わうという、なんとも不思議な体験ができる場所。浅草寺の新しい魅力なのかもしれません。
この焼香台(調べたら「常香炉(じょうこうろ)」というそうです)の煙を体に浴びる光景は浅草寺の見慣れた風景ですが、写真の彼はどういういわれでなんの御利益があるのかよくわかっておりません。
当の本人としては「髪の毛が生えてきますように!」との切実な祈願だったそうです。
なにはともあれ、今年も一年、平穏な年になりますよう祈願いたしまして、さざなみ苑の初詣といたしました。皆様本年もどうぞよろしくお願いいたします。
更生施設さざなみ苑
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えびす (木曜日, 08 2月 2024 10:42)
本当に、平穏な年になるとよいですね(^^)(あと髪の毛が生えてきますように)
あら大変 (木曜日, 08 2月 2024 11:17)
私、まだ初詣をしていないことに気づきました!
今年は年始から心の痛むニュースが続きました。自分にとって当たり前の日常を当たり前に送ることができる日々に感謝し、一年穏やかに過ごしたいものです。