施設のパンフレットの大きさって一種類だけという思い込みありませんか?
本部事務局と併設している、「春風寮」と「はるかぜ」はこのようにA4サイズとA6サイズの2種類のパンフを渡す相手によって使い分けています。
例えば春風寮では関係機関の方にはA4を渡し、利用者の方にはA6を渡しているようです。A4の方が印象に残りやすい・大きくて見やすいですが、大きい分かさばります。A6の方が小さくて持ち運びしやすい・邪魔にならないということで利用者の方には喜ばれているようです。
でも最初から2種類展開していたわけではないのです。
~さかのぼること2年前~
春風寮が日常生活支援住居施設になったということもあり、パンフを修正し某ネット印刷業者に依頼し新たに100部発行しました。届いてきたものをみたら、何と驚いたことに今までのパンフの1/4の大きさのものが段ボールに入って送られてきました。どうやら、注文の際にサイズがA6となっていたようです。。しかも100部も印刷しています。。。
やってしまったと落ち込んでいたところ、これはこれで有効活用できるかもと言っていただけたので、一旦所長にお渡ししました。そうしたら案外A6も好評をいただき、それ以来両方のサイズを発行するようになりました。
おそらくあの時、間違えてA6を注文していなかったら今でもA4のパンフのみを発行していたでしょう。
思わぬところで新しい発見ってあるものですね。
ミスをミスとして片づけてしまうと新しい発見も見逃してしまうかもしれませんよ(^o^)丿
本部事務局 長尾
コメントをお書きください