こんにちは、大田寮です。
令和6年も残り10日を切ったこの日(今年の冬至は12月21日)、大田寮では利用者さん用のお風呂を柚子湯にしました。
冬至に柚子湯に入ると風邪をひかずに冬を越せると言われています。冬が旬の柚子は香りが強く、強い香りの元には邪気がおこらないという考えから、運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)を行うという意味があるそうです。
また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いや、柚子湯には血行を促進し冷え性を緩和したり、身体を温めて風邪を予防したり、クエン酸やビタミンCによる美肌効果があるとも言われています。それらに加えて、香りによるリラックス効果もあります。
大田寮では、湯量に対してやや少ない柚子の量を補うために、柚子の入浴剤を追加し香りをアップしてみました。
利用者さんの反応も上々、皆さん柚子湯を楽しんでいただけたようで何よりでした。
大田寮 主任 O
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